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仕様書 つくば市 | つくば市子どもの貧困に関する実態調査業務公募型プロポーザル

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Academic year: 2018

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平成 29 年度つくば市子どもの貧困に関する実態調査業務委託仕様書

1.

業務名

平成 29 年度つくば市子どもの貧困に関する実態調査業務

2.

委託期間

委託契約締結日の翌日から平成 30 年 3 月 31 日まで

3.

業務目的

本業務は,本市の子どもの貧困対策に係る教育・福祉施策の方向性を検討するため,子育て

世帯の経済状況,生活状況,子どもへの影響,支援ニーズ等について調査・分析を行い,本市

における子どもの貧困対策を推進するための基礎資料を作成することを目的とする。

4.

業務内容

4.1.

計画準備

業務目的及び業務内容を把握したうえで,業務計画書を作成し,発注者に提出するものとす

る。

4.2.

アンケート調査

(1) アンケート調査の調査項目の決定に係る提案・助言・支援等

具体的な調査項目について,専門知識及び経験に基づき,本市に助言・支援すること。

調査項目については,世帯の構成・収入・就労・生活状況,行政支援の利用状況,子ど

もの生活習慣,学習習慣,自己肯定感,その他厚生労働省の国民生活基礎調査(相対的貧

困率算出に係る項目)に準拠した項目等,国や他自治体等の調査結果と一定の比較が可能

な内容を基本とするが,受託者の付加提案を基に市と協議して決定する。

また,国の指針や施策の動向に留意するとともに,他市の調査票様式等を参考に調査の

構成や標記などを工夫すること。

(2) アンケート調査票及び送付・回収用封筒の作成及び印刷

調査項目の設定について提案すること。

決定した調査項目に基づき調査票を作成・印刷し,送付・回収すること。

印刷数量は,調査に必要な部数とする。

調査に必要な文書,封筒等を作成・印刷し送付すること。

アンケートの対象は市内に居住する児童・生徒及びその保護者とし,受託者の提案を基

に市と協議して決定する。なお,市の子育て世帯の特徴を表すように調査対象を抽出する

とともに,十分な件数となるように設定すること。

(2)

(3) 調査票のデータ入力,集計及び分析

調査対象ごとに全調査項目を入力すること。

調査票の種類ごと,項目ごとにデータの集計(単純集計)をし,全体像を明らかにする

こと。また,調査票の集計後簡易的な分析を加え,その分析の結果,市内各地域の実情に

応じた施策及び市内全域で今後必要となる施策の提案を行うこと。

クロス集計等集計方法を提案し集計するとともに,集計・分析した結果を明らかにする

こと。

4.3.

報告書作成

受注者は,上記により作成した成果をとりまとめ,報告書を作成するものとする。

4.4.

打合せ協議

打合せ協議は,業務着手時,中間打合せ,成果品納入時の計 3 回とする。なお,本業務の遂

行にあたって,発注者が必要と判断した場合は,打合せ協議を適宜実施するものとする。

5.

成果品

本業務の成果品は以下のとおりとする。成果品はつくば市に帰属するものとし,無断複写・

貸し出し等は禁じるものとする。

・業務報告書(A4 判) 2 部

・上記の電子データ 1 式

・中間データ

(4.2.(3)で入力した調査項目の生データ,単純計算・

クロス集計,分析結果等の電子データ)

1 式

6.

その他

(1) 業務内容,データ内容その他この契約履行により知り得た事項を第三者に漏らし又は委

託の範囲を超えて利用してはならない。

(2) 業務を実施するにあたり,個人情報を取り扱う場合は,個人情報及びプライバシーの保

護に努めなければならない。

(3) 本仕様書に定めのない事項又は,疑義が生じた場合は,発注者と受託者が速やかに協議

した上で,発注者の指示を受けるものとする。

参照

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